スランプは誰にでもある
信頼できる人に相談してほしい
2020年度 現役合格 Y.S.さん 大阪教育大学附属高校天王寺校舎卒
得点へのこだわりを捨て、弱点を探すことにした
高校3年生の10月ごろに二次対策とセンター対策の模試を受けたのですが、二次対策の模試では大阪大学の合格判定がD判定とE判定で、センター対策の模試でも前回より得点が低く、さらに判定も下がってしまったことがあって、それが受験勉強の中でもつらかったです。
当時、あまり対策はしていなかったので、良い判定がとれるとは思っていなかったのですが、それでも、結果として返ってきたときに、現実を突きつけられたような思いがしました。
そこで、いったん得点のことは一切忘れて、今まで自分がしてこなかった「模試の結果から自分の弱点がどこにあるのかを探す」ということをしました。弱点を見つけたあとは、「自分はなぜこの単元に取り組んでいるのか」ということを常に頭に置きながら勉強するようにしていました。
また、二次対策やセンター試験対策の模試結果から、志望校をかえようかと思い悩んでいたとき、高校1年生から支えてくれた先生に「君なら大丈夫だよ」と言ってもらえたことがとても力になりました。
後輩へのメッセージ
受験勉強において、スランプは誰にでもあることです。
はまったとき、耐えられないときは、友人や先生など、自分が最も信頼できる人に相談してみてください。きっと支えになってくれるはずです。
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